2014年 (平成26年)

Posted by on 12月 31, 2014 in 2014年活動報告

4月19日 同志社校友会 福島県支部総会が会津若松市で開催

福島県支部総会

福島県支部総会

福島県支部の総会が会津若松市の日本基督教団 会津若松教会で開催されました。例年2月でしたが、 2カ月遅れの開催となりました。 同志社校友会大懇親会が2月に開催されたためですが、鶴ヶ城の桜が満開の季節で、総会出席と 会津の春を満喫する絶好の機会となりました。

総会は開会礼拝に続き、議事に入り、2013年の事業と会計報告、2014年の事業計画と予算を 原案通り承認しました。

総会には青森県、岩手県、山形県、栃木県、群馬県などの各支部からも参加、同志社からは 大谷實総長、校友会の小嶋淳司副会長、大学関係者がゲストとして出席しました。

同志社 大谷實総長

同志社 大谷實総長

同志社の大谷實総長は「同志社も現在と未来」ついて「同志社大学のハードの整備はほぼ完成した。これからはハード面からソフト面 充実に向けてダイナミックに展開していく時期」と述べました。さらに同志社の原点であるキリスト教自由主義、国際主義を踏まえた 良心教育という3つの基本を訴えました。さらに国際化に向けて人材の育成に力をいれる構想を具体化するために、 基金を創設する考えを明らかにしました。

 

 

 

同志社校友会 小嶋淳司副会長

同志社校友会 小嶋淳司副会長

同志社校友会副会長の小嶋淳司(がんこフードサービス 代表取締役会長)は校友会の組織の充実について、校友会に代議員制度を導入し、 各団体から評議員を選出すると述べました。そして、大学の卒業者名簿や校友会の名簿、各団体の名簿を共有できるようにし、校友会を 機能的な組織にしたいとアピール、日本一にするために各支部の強化が欠かせないと述べました。

総会の終了後は総会出席者及び交流のある会津立教会と懇親会を開き、友好を深めました。

 

2月15日 同志社大懇親会が開催され福島からも参加

大懇親会全景

同志社校友会 大懇親会 (2014年2月15日 国立京都国際会館)

同志社校友会の大懇親会が2月15日、京都市の国立京都国際会館で開かれました。 大懇親会は初めての開催です。2200人が参加、講演会やパネル討論が行われ交流を深めました。 同志社大学はこれまで38万人が卒業、各界で活躍している著名人を数多く輩出してきました。

大懇親会は世代を越えて交流する場として開催されました。全国の卒業生のつながりを通し、同志社のブランドを 高め、活性させることを目的にしています。 福島からは3人が参加しました。

 

 

 

村田学長

村田学長の基調講演

第1部は同志社大学の村田学長による基調講演です。

村田学長は「同志社大学は京都にあり、首都圏以外の視点で考えることのできる人材の育成に努めたい」と、大学の理念を 熱っぽく語りました。さらに大学の国際化に向け、基金を創設する考えも明らかにしました。

 

 

 

 

パネルデスカッション第2部はパネルデスカッション。テーマは「みんなで考えよう、同志社ブランドの向上と戦略」です。
校友会長でダイキン工業会長の井上 礼之氏が「失敗を怖れず挑戦する人材の育成」を挙げました。 また、同志社は関西以外では知名度が低いという指摘があり、グローバルな視野をもった人材を 育てていくことが課題であることなどが話し合われました。

第3部はイベント会場での大懇親会。
懐かしい仲間たちの再開、そして全国各地で活躍している友との意見交換、談笑の輪が広がりました。
5年後には1万人の参加者を目指します。